人材育成総合プラン
調布市では、これまで個別に進行管理していた3つの人事関連計画(人材育成基本方針・特定事業主行動計画・障害者活躍推進計画)を統合し、組織力向上のための組織・人事施策の総合的な計画とするため、「調布市人材育成総合プラン」を策定し、「調布市総合計画」とも連動しながら実効性の向上を図っています。
計画期間
本プランは、調布市総合計画(基本構想・基本計画)との整合を図るため、令和5年度(2023年度)から令和12年度(2030年度)までの8年間を計画期間としています。なお、実行プランは8年間を前・後期の2期に分けて取組を推進しています。
計画策定の視点
本プランでは、人材育成の取組の総合的な推進に当たり、「多様な人材の確保」、「自律的な人材の育成・活用」、「組織力向上と人材育成のための適正配置・処遇」、「能力を最大限発揮するための職場環境の整備」の4つを重要な視点として捉え、これらの視点からなる取組を有機的に結び付け、体系的に位置付けます。
限られた人材を最大限に活用することによって、組織力向上の好循環を目指します。
視点1「多様な人材の確保」
- 持続可能な行政サービスを提供していくために、市職員の仕事の魅力を効果的に発信し、専門的な知識・経験等を有する多様かつ有為な人材の確保につなげるべく、就業者に選ばれる組織となるための取組を強化します。
- 組織・人員体制を補完するために、市独自での確保・育成が困難な専門的知見を有する外部人材(法務、危機管理、デジタル分野等)の活用を進めます。
視点2「自律的な人材の育成・活用」
- AIやICTなどのデジタル技術を活用し、業務の効率化や行政サービスの利便性向上を図るため、全職員を対象としてデジタル人材の育成に取り組むとともに、職員の自律的なキャリア形成を促進する観点から、若手職員の長期的なキャリアデザインの早期醸成を図ります。
- 管理職のマネジメント能力の向上を図り、職場における自律的なマネジメントの発揮により、一層の人材育成の推進や組織力の向上につなげます。
視点3「組織力向上と人材育成のための適正配置・処遇」
- 職員の意欲(成果志向、昇任意欲、チャレンジ精神の醸成等)をより一層高めるため、人事評価制度の一層の公正かつ効果的な運用や職層別に求められる役割を明確にするほか、昇任者の早期育成や組織の活性化を図る観点から人事異動指針の見直しにも着手します。
- 高齢期の職員が有する豊富な知識、技術、経験等を最大限に活用し、市民・議会への対応や人材育成の体制強化(現役管理職へのサポート体制の構築等)を図ります。
視点4「能力を最大限発揮するための職場環境の整備」
- 働き方改革による業務の生産性向上を図るため、変則勤務・在宅勤務型テレワーク制度の適切な運用を図りつつ、時間外勤務の縮減、業務の効率化に向けた取組を継続します。
- 女性をはじめとする多様な視点を市政経営に反映させ、市民サービスの向上につなげる観点から、意思決定過程における女性職員の参画機会の拡充、性別や家庭の事情などに係るアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)に捉われない人事配置や人材育成を推進します。
- 性別・年齢・障害の有無等に関わらず、多様な人材が能力を最大限発揮し、活躍できる環境づくりとして、ハラスメント防止対策やメンタルヘルス対策を充実させるとともに、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂性)の一体的な促進に取り組みます。
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調布市公式ホームページを参照ください。
調布市人材育成総合プラン(調布市公式ホームページ)