FC東京が市長を表敬訪問

FC東京が調布市を訪問

12月8日(月曜日)、FC東京が市長を表敬訪問しました。
FC東京は味の素スタジアム(調布市西町)をホームスタジアムとしており、令和7年8月には様々な分野におけるまちづくりの多面的な効果の創出につなげることを目的とした「調布市と東京フットボールクラブ株式会社との包括連携に関する協定」を締結しました。
この日、長友佑都選手、小泉慶選手、高宇洋選手、小柏剛選手の4名が市役所を訪れ、2025シーズンの終了報告を行いました。

選手たちは、この1年のサポート・支援への感謝を述べるとともに、結果が振るわなかった今シーズンを振り返り、「この悔しさを来シーズンにしっかりつなげたい」「来年は味の素スタジアムで、調布市で勝ちを重ねてタイトルを獲れるように、チーム一丸となって頑張っていく」と来シーズンに向けた意気込みを話してくれました。

これを受けて、市長からは、「ナビスコカップ、ルヴァンカップ、天皇杯で優勝経験がありながら、J1リーグで勝っていないチームはいないのではないか。」と厳しい指摘をしつつも、「毎年、日本代表に選出されていて、潜在的な力を持っているチームであるから、何としてもJ1で優勝していただき、涙とともにその瞬間を迎えたい」と力強いエールを送りました。

また、今年、調布市が市制施行70周年を迎えたことを記念して行った、8月10日(日曜日)の「市制施行70周年記念 Day」を開催させていただいたことへの御礼と、12月6日(土曜日)に開催した第5回青赤ストリートの賑わいについて、「FC東京が多くのファン・サポーターに愛されているチームだからこそ、このような大きなイベントが成り立っているので、今後ともよろしくお願いします。」という言葉で締めくくりました。

調布市は、引き続きFC東京を応援するとともに、スポーツ振興をはじめ、様々な分野において地域の活性化のため、連携した取組を進めて参ります。

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